Strong Points


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更新日 2018-06-18

 

〜 「いくがく」ご入会のためのハードル
 
 
 
まずはじめに、中学生のお子様をお持ちの保護者様にはお断りしておかなければならないことがあります。
 
それは、「当学への入会には、学力面と情意面での資格審査がある」ということです。
 
 
小さな塾でありながら、上段に構えた姿勢で恐縮です。
 
小さな塾であるだけに、お子様のためには最上の学習の環境をご用意したく思います。不愉快な思いを抱かれるお父様、お母様もおられるかも知れませんが、何卒ご容赦下さい。
  

 
入学資格要件のうち、学力に関するものは以下の通りです。
 

1)学校の定期テスト・実力テストで一度でも5科400点を達成した
  ことがあること。
2)うち任意の2科においては計180点を超えたことがあること。

 
 
上記「何れか」を過去に1度でも満たしていれば大丈夫です。
 
 
「それほど困難な要件というわけでもないな」
 
 
そうお感じになったのではないでしょうか。
 
当学の「中学校上位10%内常駐」(概ね学年20位以内常駐)のお約束を果たすには、こと学力面においては この基準をクリアしていれば充分です。
 

 
むしろ「厳しい」のは以下、
 
環境や気持の面についての要件かもしれません。

3)お子様が当学にお通いになることについて、ご家族の全面的な協力が得られること。
4)勉強の面については、当学の指示をよく守ること。
5)生徒自身が「100点を取る・トップを獲る」ことを具体的な目標とし、そのための努力を惜しまないこと。
6)ほか、当学規約・会員心得を遵守すること。

 
 
お子様の潜在力を十分に引き出し、保護者様に「成果」を喜んで頂くためには、これらの点を整え、当学に完全にお任せ頂く必要があります。
 
 
これらの要件は、下のように表現を替えれば、より具体的にメージ頂けるかもしれません。
 
すなわち、
 
「ご家族の協力のもと、自分の意志で、目標に向かって諦めずに努力を続けられる子」と。
 
 
 
当学の入会面談では、この点をしっかりと見定めさせて頂いております。
 
 
 
上記要件に抵抗感を感じる方も少なからずおられるかも知れません。
 
不愉快な思いを抱かせたこと、お詫び致します。
 
 
しかし、こうも考えてみて下さい。
 
ひとたび当学の門をくぐることを許された会員は、その学習環境において「完全に守られ、成功を約束される」ということなのだと。
 
 *
 
2017年からは小学部入会希望者にも数問の学力テストを受験頂いております。
 
 
一方、高校部入会希望者については、学力面の資格要件は特に定めていません。
 
というのも、「選抜試験により学力面で平準化された環境にある『高校』というステージにおいては、全ての生徒にとって学年トップは等しく射程内にある」ということなのですから。
 
満たすべき要件は学年トップに向けての「本人の固い決意」のみ。入会面談に際しては大いにその点をアピールして下さい。


注*1)当学併設の〔いくのう学院〕へ入塾され、要件をクリアするまで待機される方法がございます。また、早朝・土曜日のご都合が付かないお子様には、〔いくカテ〕の家庭教師による「在宅学習指導」をご利用頂くこともできます。

 
〜 物音一つしない「課題演習日」の教室。
 
 
 
「課題演習日」、ぜひ教室に見学にいらして下さい。
 
きっと驚かれるはずです。
水を打ったような静寂の中、ひたすら自らを高めるための課題演習に励む会員達の姿に──。
 
時として大爆笑の渦まく、活気溢れる「本授業日」とは異なり、愛おしい非日常的空間がそこにはあります。
 
彼らは何も強制されていません。そこにあるのは「トップを目指す」という信念のみ。その矜持によってこの100%勉学にのみ向いた学習環境は維持されているのです。
 
 
いくがくゼミナールは他のどの塾よりも集中して学習に取り組める教室です。
 
 

「課題演習日」とは何でしょう?
 
そのことに触れる前に、皆様には知って置いて頂きたい事実があります。
 
 
当学には「宿題」の概念がありません──。(注)
 
 

2008年3月12日 日本経済新聞  社会面

宿題の賛否については両論があります。
イギリスでは教員みずからが宿題の違法性について法に訴えたケースもあるほどです。
また、カナダでは、弁護士夫妻が「無用な類の宿題を差し止める」べく提訴し、勝訴したケースもあります。
 
大切なことは「宿題」が明確な目的と合理的なアプローチという「質」を備えつつ、加えて「正しい運用」がされているかどうかということなのでしょう。
 
問題なのは「正しい運用」の部分。
課された宿題を実際に行うのは子供たちで、その子供たちが学校や塾の用意したお膳立てに従って「適切な時期」に「適切なやり方」で課題をこなすことが可能なのかという点に尽きるわけです。
 
カナダでの訴訟は正にそこが争点でした。
家庭にあって、常に子供に感心と監視の目を行き届かせる環境を、一体どれほどのご家庭が用意できるというのでしょうか?
 
 
また、「質」についても一考が必要です。
これは当然のことですが、「その日」「その時」に生徒が行うべき宿題は、履修単元の「理解」という目的に向かって最短距離で用意されるべきものです。
個々の生徒の到達度合を正確に把握し、設問の1つ1つを充分に吟味された宿題でない限り、どこかには不合理、ムダが含まれているはずです。
 
 
もちろん、学校も他塾の先生方も、そこには充分に頭をひねっておられることと思います。
 
それでもなお…。
 
 
「『お持ち帰り』で全生徒一斉に課される課題」には、実はさほどの意味は伴っていないのかもしれません。
 
 

これらのことから私はこう考えたのです。
 
 
理解の定着度合や学力の到達度合を確かめ得るのは、生徒の表情や目線、筆致にまで監視の行き届く「教室内」のみなのだ。
従って「理解の定着を図る」という明確な目的の伴う課題演習については、教室で、授業を担当した者の下で行って頂く事が合理的なのだ。 と。
 
 
ご自宅で、
自己流で、ではなくてです。
 
 
 
この考えに基づき、私は宿題を変革しました。
 
当学が会員に課す課題といえば、「記憶や理解が低下しはじめる本授業の2〜4日後、 教室に『来る』こと」という ” 行動に対する指示 ” となっています。
 
 
「課題演習日」には、個々人のために吟味した課題プリントを大量にご用意しお待ちします。
 
課題プリントに含まれる設問は、講師目線での、正に「その日・その時」の必然。「既に理解している問題」も「今はできなくて良い問題」も一切含まれてはいません。
 
 
生徒は本授業日にクリアできなかった問題の類題のみを、ただひたすらに延々と解き続けてゆきます。
 
濃密なそのひとときに、「なんとなく課す」だの「与えられたから適当にヤル」だのといった曖昧さが入り込む余地はないのです。
 
 
課題演習日授業の風景、
「水を打ったような静けさ」は、目的意識が明確で、指導するものとされるものの間にそれがしっかり共有されていることの証でもあるのです。

注)
個別指導授業の場合。ゼミ形式集団指導の教室では、「板書→ノート指示」があります。また、高校生および大学受験浪人生を対象とした「ハイレベル個別指導」においては必ずしも該当致しません。
 

〜 突破口は意外なところに。ノートも「必要ない」のです。
 
 
 
次もにわかには信じられない話かも知れません。
 
 
当学では授業中のノートも存在しないのです。
 
 
かねてから「授業中のノート筆記の非効率性」に疑問を感じ続けていた私は、2007年、遂に「授業中は生徒にノートをとらせない」という、"コロンブスの卵” 的領域に達しました。
 
 
これは、東京での個別指導塾立ち上げの時から内に秘めていた構想でしたが、当初はおいそれとは踏み出せない環境面での制約がありました。
 
というのも、宿題しかり、ノートしかり。
これらは保護者様に当学での授業の状況をお伝えし、検証頂くための大切な手立てであったのです。
それを2つ同時に奪ってしまうやり方が、果たして是とされるのだろうかと。
 
 
 
それでもなお、私には「生徒筆記によるノートは絶対に廃すべき」との強い思いが強く残っていました。
 
といいますのは、当学の特色である「ビジュアライズ」講義では、動的なノート「「エレメントマッピングメモ」」による筆記を旨としており、これを授業中に、生徒の手により筆記させることは非常に困難なことだからなのです。
 
通常のノートと動的ノート「エレメントマッピングメモ」の違いについては下の図をご参照下さい。
 

 
授業中は、当学の基幹教材である〔キャロトレプリント〕や、当学の提供するメモパッドに、右のようなメモを作成しながら授業を進めて行きます。
 
線描画や図形を多用し、また情動を喚起する記号やイラストを駆使しながら、お子様の記憶の奥底に学習の要素がしっかり刻まれるよう、情感豊かな授業を行います。
 
このように、当学では授業中のコミュニケーションとメモの作成は常に動的に連関し、同期をとって形作られて行きます。
 
ですから、
 
「はい、じゃあノートとって」という訳にはいかないわけです。
 
 
結果、打開策として「私が」メモをとることにしました。
 
絵本の読み聞かせのように。
 
 
しかしこれもまた大変なことです。当学の個別指導は「対面着座」のスタイルをとっていますので。
 
それでマスターしました。
 
 
 
「逆さ文字」です。
 
 
〜 いつでも「乗り換え可能」 いくがく独自の中学部コース設定
 
 
 
トランジット──。
「通過、移り変わり、推移、変化」を示す言葉です。
「航空機で目的国に向かう途中、給油その他の目的で一時他国の空港に立ち寄る」意で親しんでいる言葉でもあります。
 
当学の「トランジットシステム」は、個別指導と集団指導の学力増進の複線的経路を、あたかもホームに並んで停まる2本の列車を行き来するかのように、いつでも自由に乗り換えができるという画期的なしくみです。
 
 
右の図をご覧下さい。
 
1つの塾内にあって、個別指導と集団指導はあたかも「併走する2両の列車」のようなものです。
 
走行中は車両間の行き渡りは「不可」であるか、できても非常に困難な場合が殆どです。
 
しかし本来、この魅力的な特色ある2系統の指導方法は、学力の発展段階や、教科中の単元の得手不得手、さらには生徒の心の成長課程等を踏まえながら、もっと柔軟に行き来できよいのではと考えるのです。
 
 
そのため当学では、中学部のコース構成において独自の「トランジットシステム」を導入し、これまでに多くの成果を上げてきました。
 
 

トランジットシステムの中核となるポイントは、右図中 黒太枠で囲まれた3つのセグメントにおいて「カリキュラムの進度は常に一致している」ということです。
 
そのため、先週まで個別指導で受講していた会員が、今週から急に集団指導クラスへの加入を言い渡されても、カリキュラムの不整合に悩むことはありません。
 
この単純ではあるが斬新な仕組みは、生徒の好みに合わせた柔軟な指導スタイルの選択を可能とするだけでなく、生徒のヤル気と能力を最大限に引き出すための戦術のバリエーションとして、当学の実効性ある指導に大いに寄与しています。
 
 
 
「なんだ簡単なこと──」
 
そう思われるかも知れません。
 
 
しかし、この仕組みを維持することの困難さは、多くの塾が個別指導コースを「独立した別ブランド」として展開していることを見ればおわかり頂けると思います。
 
市○○太郎塾 然り、
いば○○個別指導学院 然りです。
 
 
 
どの塾においても個別指導は「オーダーメイドカリキュラム」を鉄則とします。これなくしては、高い授業料に見合う効率的授業の実現はあり得ないからです。
 
しかし、ひとたびここに足を踏み入れると、なかなか抜け出せない「不可逆性」が効いてきます。
 
すなわち、「集団指導に馴染まなく」なるのです。
 
 

多くの場合、個別指導教務は学生さんなどの「非常勤講師」の方々が担当されます。
 
これは運営コストの面を考えれば、致し方のないことです。
 
 
個別指導講師個々の裁量によって、極めて限定的に用意されるカリキュラムや指導方法は、授業回次が進むにつれ次第にその独自性を強め、集団指導との位置関係はどんどん離れて行くことになります。
 
 
これがいわゆる「不可逆性が効いた」状態です。
 
 
こうなると、「集団指導」に戻ることは大変困難になって行きます。
 
 
すなわち、「優秀なライバルとの切磋琢磨」「尊敬できる仲間同士の励まし合い」といった学習塾ならではのメリットは、日を追うごとに減じていってしまうのです。
 
 
それだけではありません。
 
個別指導講師がある日突然変わってしまうという事態に遭遇したとき、もはや他の個別指導講師では引き継ぎすらできない、という状況すら考えられるわけです。
 
 
内包するリスクに目を向けた場合、個別指導と家庭教師の間に大きな違いは無いということにお気づきになるはずです。
 
 
要するに、それがたとえ大手塾にあっても、
塾の提供する「個別指導コース」は、
 
 
「派遣をしない家庭教師の仕組み」のことなのだ
 
 
とお考えになるのが、より現実に即したものの見方であると言えるでしょう。
 
 
 
「塾なのに家庭教師」
 
今も多くの個別指導塾で使われ続けているこのキャッチコピーこそが、その実態を如実に物語っています。
 
 
一貫した教務方法と厳格な学習進捗の管理により、「いつでも個別指導と集団指導を行き来できる」という当学独自の仕組みが、いかに周到な環境整備と繊細な運用によって実現されているか、
 
ご理解頂ければ幸いです。
 
 
**
 
「コース間で完全に一致している」学習進度──。
 
先の図では併走する列車の先頭車両、中程にある茶色のバーの位置とお考え下さい。
 
 
この「カリキュラムの進捗」は地域中学の最先端を基準に、その「ちょっと早め」と規定されています。
 
具体的には中学の授業に対し約半月ほど先を進んでいるとお考え頂ければよいかと思います。
 
 
この「ちょっと早め」という進度の設定は、次のような効果を生み出しています。
即ち、

1)いくがくがもっとも合理的な方法で未知の単元の予習を担当する。
 
2)いくがくでの演習量がある程度積み重なった頃、学校が「一般論的視点での」「原理的な」指導によってその復習をしてくれる。
 
3)いくがく生は「IKUGAKU流」と「学校授業」という多元的なものの見方によって、より一層当該単元の理解を深めるようになる。

 
 
既にいくがくで素敵な解法を知った上での学校の授業には、十分な気持の余裕を持って臨むことができることでしょう。
 
 
このことについて大事なお約束があります。
 
学校授業をおろそかにしないこと。そしてIKUGAKU流を学校で吹聴しないこと、の2点です。
 
 
**
左は、いくがくの「トランジットシステム」を、より実際の運用状況に近い形で表した概念図です。
 
図中の「青色」は受講形式としての「個別指導」を、同様にピンクは「集団指導」を示します。また、上下の位置関係は、学力の到達度合を示します。
 
生徒の学力は、左下の《B:中級個別》を入り口に、徐々に増進、発展して行くという考え方です。
 
オレンジの矢印はその過程、小径(こみち)の概念図で、この上をお子様は歩んで行くのだとお考え下さい。
 
 
道程の途中に2つの分岐路があることに気付かれることでしょう。
 
 
この分岐点では、ご家庭と会員の意志によって自由に進む道を選択する事が可能です。
 
 
判断の要素はいくつかあります。
 
・個別指導を選択した場合、受講料金のご負担は月額3千円ほど高まる
・個別指導では、自身の生活時間に合わせ、ある程度、時間選択の自由がある
・個別指導では「つまずいているところだけ何度も」の効率的な授業が期待できる
・上級集団クラスでは、優秀な仲間に「手を引かれる」効果が期待できる
 等々...
 
 
当学においては図中《P-1》→《P-2》のパスを経る会員が一般的ですが、十分に学力が「突き抜けた」感のある会員でも、《P-1》→《P-3》のように最後まで集団指導にこだわった会員もいます。
 
一方、「塾では自分自身と戦うもの」というご教育方針の下、入会以降一貫して個別指導、《P-4》のルートを選択し続けた会員も多くいます。
 
大切なことは、塾側からのアドバイスはありこそすれ、最終的な決定はご家庭、そして何より学びの主体であるご本人に託されているのだということです。
 

この柔軟なシステムのおかげで、会員は月毎に個別指導と集団指導を気軽に行き来することが可能となります。
 

CASE1)
いくがくゼミナールに入会したてのA君は、今はまだ「上級集団クラス」への入室にムリがありそうです。
相談の上「IKUGAKU流」の基礎に慣れるまでは、「中級個別」に身を置いて、その時を待つことにしました。
 
CASE2)
B君は中学校で体育祭の実行委員に立候補しました。体育祭のその日まで、連日夕方遅くまで会合や作業に忙殺されそうです。
いくがくには自ら申し出て、その期間だけ時間に自由の利く「上級個別」に替えてもらうことにしました。
 
CASE3)
Cさんの数学は、これまで「上級集団クラス」でも上位の位置にありました。でも2学期になって図形の単元に入ると、1年生の時から引きずっている苦手意識もあって、正直「苦しいな」と思い始めています。
いくがくの先生にも相談し、勇気を持って「上級個別」で2ヶ月間過ごさせてもらえないかお父さんに頼んでみることにしました。
お父さんは「これを機会に2ヶ月だけ『いくのう学院』の「空間認知」のカリキュラムも併用してみてはどうだい?」とのアドバイスまでもらえて、ほっとしているCさんでした。
 
CASE4)
Dさんは「上級集団クラス」で大変よくがんばりました、そのおかげでいくがくの先生からは難関私立の受験対応も可能な「ハイクラス個別」への変更を打診されています。
でもDさんがここまでがんばれたのは、一緒に苦労してきた仲間のお陰──。
迷いましたが、Dさんはそのまま「上級集団クラス」に居残り、難解な問題の研究は自習を活用してすることに決めました。

 
 
コース選択のご参考にされて下さい。
 

〜 学年上位を独占し続けてこれたワケ
 
 

東京都練馬区立Y中学 第3学年総合1位(1位〜3位独占)
東京都練馬区立H中学 第1学年総合1位
東京都練馬区立H3中学 第3学年総合1位
茨城県立F高校 第1学年総合1位
茨城県龍ケ崎市立J中学 第3学年総合1位(1位・2位) …

 
全て直近の年度の実績です。
在籍会員の大半は学年20位以内に位置しており、在籍数に占める上位席次者の割合は非常に高い水準にあります。
 
当学のこの成果はどこから生まれてくるのでしょうか。
 
入会時選抜のせい?
いいえ、先に述べたように当学の入会要件における学力基準はそう高いものではありません。
 
答は、当学のユニークな教務法にあります。
 
下にそのほんの一例を示しましょう。
 
《数ⅠA:多項式の乗法》
☆和と差の三乗公式──「IKUGAKUおさかな公式」
 

 
例えば左のような設問が課された場合、
 
 
 
 
 
 
 
 

いくがくゼミナールではまず左のような概念で多項式を捉えます。
これを「おさかな公式」と言います。
 
下にはやや長めの、2匹目の「おさかな」を用意しておきます。
因みに、上のおさかなは「こざかなちゃん」で下の魚は「それの成長した姿だと考えて下さい。
 
 
 

 
「おさかな公式」では、まず最初に食べるのはおさかなの「アタマ」と「おしり」です。
 
 
それぞれを3乗して、もう一匹のおさかなのアタマとおしりに記入します。
 
 
 
 
下のおさかなの空いている箇所には、次の方法で計算結果を記入します。
 
 
 
 
 
空いている2つの部分のうち前半には、もとの問題の指数、すなわち「3」を「3という数字」として掛けて行きます。
 
合い言葉は「ぼよよん」です。
 
 
左の図では、「3かける(-3y)」→ここまでの答は(-9y)ということになります。
 
 
 
 

同様に、左図のようにかけ算を続けてゆきます。
 
注意することは、こざかなちゃんのアタマの部分で2回「はねる」ということです。
 
この時の合い言葉は「ぼんっぼんっ」です。
 
計算は「符号」「数字」「文字」の順に分けて進めて行くとミスの心配がなくなります。
 
 
 
 

 
 
 
 
 
計算結果は、予定通り下のおさかなのからだの部分、前半の「ハコ」におさめます。
 
 
 
 
 

 
 
同様に、からだの後半部分には左図の軌跡で掛けた結果をおさめます。
 
 
 
おさかなのアタマを回り込んで「ぼよよん、ぼんっぼんっ」ですね。
 
 
 
やはり項を「符号」「数字」「文字」の3つのパートに分けて、ミスをしないよう確実に進めて行きましょう。
 
 
 
 
 

これで完成です。
 
この方法は、特に項の次数が高い問題のとき、「ミス率の低減」に高い効果を示します。
当学には上記の他に乗法公式関連だけで「9匹」のおさかな公式が存在します。
 
 
 
Copyright (C) 2012 ikugaku All Rights Reserved.
※許可なく図版および文言を複製したり流用する事を禁じます。
 

ここに示した図は、当学で受講した会員が持ち帰る動的ノート「エレメントマッピングメモ」と全く同一のものです。
 
「エレメントマッピングメモ」については、当ページ内《ノートもない塾》の項をご確認ください。
 

〜 無意識に深く脳裡に刻まれる解答までの道筋
 
 
 
当学教務の特長の一つに《ビジュアライズ》があります。
上記の「IKUGAKUおさかな公式」もこの手法を用いて構成されています。
 
当学では学習単元の全ての領域にこのビジュアライズの手法を適用し、論理と反復に頼るばかりでなくイメージ記憶もフル活用した、「シーンとして記憶に残る」教務を実践しています。
そしてこれらは相互に連関する「スイッチ」として記憶の諸処に埋め込まれ、解答に至るまでの流れるような一連の思考を支えるのです。
 
 
例えば、難解な計算問題に会員の手が止まったとき、
 
「ハコ」 ^_^
 
と声を掛けるだけで、
 
「あぁそっかっ!」
──再び手が動き出す。といった具合です。
 
 
この場合、「ハコ」は会員が困難を克服し、前進を続けるための「スイッチ」として機能しています。
 
この「スイッチ」のバリエーションの多さと合理性、計算し尽くされた配置こそが、出色の実績を生む当学教務の魅力のひとつと言えるのです。
 
 
訓練を繰り返して行くうちに、「ボヨヨン」の部分の声かけすらも一連の思考の一部となって会員の中に定着して行きます。
最終的には会員自身が独力で解答に至る道筋を自分のものとすることができるようになるのです。
 
 

先にもお話ししましたが、
当学では授業中のノートが存在しません。(*2)
 
 
私は、かねてから授業中に会員がノートをとる間の「待機時間の非効率性」に着目し、これへの対策を検討してきました。
 
途中の段階では、穴埋め形式のサブノートを会員のレベルに応じて複数用意したり、毎回授業のレジュメを提供する方法をとったり、果ては電子黒板で講師が筆記した板書を複製して会員に持ち帰らせたり…。
 
どれもうまくゆきませんでした。
 
 
そして2007年、
その状況の唯一の打開策として、「ノートをとらない教室」という、それまでは想像だにしなかった禁断の領域についに達したのです。
 

そもそもノートをとることは、その行為自体にある種の危険要素を含んでいます。
すなわち、「勉強した気になってしまう」「記憶する行為や、そのための大切な演習機会を先送りにしてしまう」といった点です。
 
このことを端的に表現すれば、すなわち以下のようなことです。
 
「1ページのノート筆記の時間があれば、しっかりと記憶にとどめる意志を持って7回目を通しなさい」
 
 

私の授業では、大量のメモパッドを脇に備え授業に臨みます。
授業中、「これは持ち帰らせて、もう一度確認させたい」と思う要素については、「私自身が」そのメモパッドに情報を書き落として行きます。
 
 
生徒の正面、「逆さ文字」で。
 
 
生徒は私の書き落とす「エレメントマッピングメモ」の筆致を目で追いながら、1回目の記憶作業を始めるのです。
 
講義の最後に手渡されるズシリとした「エレメントマッピングメモ」の束。
その束の左辺にはバインダー用の2穴が空いていますので、お好みであれば当学より提供されるバインダーにはさみ、永久保存することも可能です。
 
しかし私は以下のような注意・指示をするよう心がけています。
 
 
「いくがくの『EMM』は記憶のための道具、大事に保管してもなんの意味もないのだよ。おうちに帰ったら、3日後の課題演習に備えて直ちに読み返しなさい。そして、用が済んだらこのメモはさっさと捨ててしまいなさい」
 
一期一会。
 
「ノートとの決別が、学問に対するキミの大いなる志(こころざし)を育てることになるよ」
 

〜 「教え」すぎないこと
 
 
 
特長の二つ目は《示唆》です。
 
 
私は経験から学び、
今や「教えることが上手い塾がよい塾だと考えない」ことをモットーとしています。
 
ですから、会員への教務にあたっては《示唆》を旨とし、解答までの行程を明け透けに示さないことに細心の注意を払っています。
 
 
具体的には方程式文章題の代表格「A)道のりと速さの問題」でしょう。
 
塾・家庭教師の多くは、これの解説のためわかりやすい「模式図」を示すはずです。
すなわち、「ここが出発点の家ね、途中の郵便局がこれ、目的地はおじさんの家だったね。」というように。
 
生徒はその明快な説明を聞き、わかった「気がする」のです。そして同時にこうも思います。
 
 
「僕にその図を書くのは無理だ」
 
 
他の例としては、平面図における「B)角度を求めさせる問題」が思い浮かびます。
 
「EとQを結ぶ線を引くじゃない。そうするとさ…」
 
生徒にとってはその「EとQを結ぶ」という点こそが「学び」のポイントなのです。
 
 
明確で芸術的な「解法の全行程を示す」授業は、言ってみれば「職人さんが弟子の指導にあたる」時に有効な手法。そこには「弟子の側の明確な目的意識と向上心」が前提として欠かせません。
 
目の前の生徒はまさにその「自覚」を築き上げて行こうとする段階にあるのであり、手段と目的を混同しているこれらの教務手法には「ムリ・ムダ」が少なからず存在していると言わざるを得ません。
 
 
当学ではこれらの問題について《スイッチ》の単位にモジュール化した「示唆」によって解法指導にあたります。
 
A)の例では「みはじ法則」のチャートと「文章マーキングの手法」によって。
 
また、B)の例では、設問中に仮定されている図形について個々の特性として備わる解法の開始点「BP(ブレークスルーポイント)」によって。
 
 
これらの《スイッチ》を会員の記憶の引出から呼び戻すという課程を繰り返すことで、会員自身があたかも自力で問題を解いたのだという「自信」を積み重ねて行くことができるのです。
 

〜 「大切なお子様を守るために」
 
 
 
個別指導という教務方法は、運用の仕方を誤ると、生徒のその後に取り返しの付かない実害を及ぼしかねない危険をはらんでいます。
 
それは講師の思想・信条。
余りに影響力の強い指導方法であるがために、講師の思想に偏りがある場合、その点も生徒の信念として刷り込まれてしまうリスクがあるのです。
 
 
こういった側面は生徒の持ち帰るノートに表されることは殆どありませんので、ご家庭でのチェックも難しく、またパワーハラスメントの温床にもなりかねないという点で大変深刻なリスクといえます。
 
 
「勉強を教えてもらう」程度の軽い気持でお子様を送り出したのに、お子様の心の成長にまで手を入れられてしまってはかないません。
 
 
お子様を守るためには、対応にあたる人物が宗教観、policy、個人の信条に至る部分まで、全くの中道であり無思想であること、
また、「ご家庭の教育方針に踏み込むことを意識的に避けるべき」ことを自覚し、その点が徹底的に訓練されていることをお確かめになったうえで託されることです。
 
 
大切なお子様の人生観に大きな影響を及ぼしかねない大切な時期。
それらの点が明確でない個別指導塾・家庭教師については、大事をとって全てお避けになることが賢明といえるでしょう。
 
 
もちろん当学はその点をとても大切に考え、厳格に運営致しておりますのでご安心頂きたいと思います。
 

〜 快適な設備と有用膨大な情報。尊敬できる友人に囲まれて
 

▲明るいゼミ教室


 
完成したてのピカピカの教室は、計算された採光や照明により大変目に優しい、明るい教室となっています。
 
もちろん工事に際して用いられた溶剤はすべて「低ホルムアルデヒド」。バリアフリーの断熱床、全て曲線により構成された教室調度など、お子様の健康と安全にも十分な配慮を尽くしています。
 
 
ここで学ぶ全ての会員には一人ひとりに広大な自習スペースが割り当てられます。
 

▲2倍の空間を占有できる自習室

通塾生の平均滞在時間が3時間にも及ぶ当学としては、プライバシーが守れる居心地のいい自習スペースは必須要件と言えます。
 
 
当学での指導により育っていく自発性・向上心は、この申し分のない環境のなかで大きく開花することになるのです。
 
 

▲清潔な待合スペース


進路進学指導に欠かせない情報戦略の点でも抜かりはありません。
 
地元の受験事情・最新情報は地域に根差した学習塾にあってこそ。
当学は「茨統テスト」の準会場認定を受けており、会員各塾長との定期的な情報交換によって膨大かつ最新の受験情報をデータベース化しています。
また、市・県教育委員会の発表する公表資料の定点観測も加え、常に有用な最新情報のアップデートに努めています。
 
これら最新の情報に「キャロトレデータベース」に刻まれた単元別習熟度合い、さらには会員個々の素養評価による今後の「ノビシロ」の解析も加えることで、
 
「入れるギリギリの志望校に押し込む」という、大胆かつ正確無比な進路進学指導が実現しているのです。
 
 

▲何をするのも自由。ケジメある自由が当学の信条です。

先に述べたとおり、当学に入会するためには、
こと勉学に向かう姿勢において厳しい入学選抜を経て頂く事となります。
 
また、塾内の学習環境維持については一貫した厳格な指導が行われます。
 
 
共通の目的意識の下集った(つどった)「いくがくゼミナール」という場所。
 
ここで新たに結ばれる友人関係は、「信頼し尊敬しあえる人間関係」となって、未来へと繋がって行くはずです。
 
 
お子様は環境により育まれるもの。
いまいちど、お子様の「お子様に相応しい場所」という視点で学習塾をお捉えになってみてはいかがでしょうか。
 
 

明るく快適な環境、
科学的かつ実績ある教務メソッド、
豊富な情報量とそれに基づく正確な分析、
大爆笑の授業と支え合う素敵な仲間達。
 
いくがくゼミナールにはそれら全てが詰まっています。
 
ほんのちょっとの勇気を出して、当学の門を叩いてみて下さい。
 
 
あなたに会える日を楽しみに待っています。
 
 
 
ご入会には一定の要件を満たして頂く必要がございます。予めご了解下さい。
※ご不明の点は[IKUGAKU>お問い合わせフォーム]を利用し、お気軽にお問い合わせ下さい。
 
 
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